原発

関電ピーク時余力3%。「供給なお綱渡り」のウソ。

毎日新聞がこのような見出しをつけていた。しかし、昨年の実績を見ればこのような見出しをつけることはできない。 そもそも3%という数字は供給量全体からだされた数宇ではない。供給量は他社受電。融通による受電を増やせば、供給量全体を増やすことができ…

7月16日。脱原発10万人集会に参加してきました。

とにかくすごい人。駅からメイン会場に到着するまで約1時間。写真ではちょうど雲のしたのあたりに舞台があります。電話で連絡しあっても、友人とは会うことができませんでした。でも偶然、会えた友人たちも・・・・・。とにかく暑くて暑くて。体調を悪くし…

 関電株主総会

27日、関電株主総会に行った。簡単に脱原発へ!関電株主行動の会にアップされている。関電の殿様体質、秘密体質は相変わらずだ。電事連にいくら払っているのか、関西原子力懇談会にいくら払っているのか、全く答えない。この2つの団体は寄付、賄賂のトンネル…

関電前でリレーハンスト

大飯3号・4号の再稼動の動きが急です。 このまま何も無かったように原発が稼動されるなんて許しがたいことです。 過酷事故対策はハード面でもソフト面でも、できていない。福島の事故の解析もすまないまま、そして、過酷事故が起こったときの国、自治体の対…

大飯3・4号の制御棒挿入時間の改ざん

本当に酷い。こういう人たち、こういうことをする業者(電力会社)に命を任せているのかと思うと腹立たしい。 経過について避難の権利 がまとまっています。 私の理解で簡単に書くと 大飯原発周辺に3つの断層があります。関電は2つまでは連動して動くが、…

放射性セシウム内部被爆の真実-ベラルーシからフクシマへの警告-

週間金曜日10/14に竹野内真理さんがベラルーシにあるゴメリ医科大学の元学長、バンダジェフスキー博士の著書を紹介している。そして、安全を流布する学者たちを批判する。以下紹介すると 「バンダジェフスキー博士はチェルノブイリ事故後の臨床データー…

はんげんぱつ新聞編集委員の末田一秀さんを招いて「原発なくても電気はある」という題で講演会をしました。 まず、福島原発の現状の説明がありました。福島1−4号基がとても危ない。ここは燃料プールに大量の燃料があり、その建屋が倒壊の危機にあるという…

パンフレットを読んで・・低線量被爆のことなど

「チェルノブイリ原発事故25年のメッセージ」発行:原子力資料情報室を読んだ。 このパンフレットで(チェルノブイリ事故での死者は4000人と推定されている。WHOが被災3国の740万にに広げた評価としては9000人の死者を見積もっている。)上記の…

世界5月号「生きよう」

4月16日は大阪でも約3500人が集まり御堂筋デモが行われた。元気になるデモだったと参加した友人の感想。たくさん集まってよかった。 久しぶりに「世界」を手にした。東日本大震災・原発災害特別編集として30人以上の方が寄稿している。 地震学者石…

放射能汚染時代

放射能に汚染されることで田も畑も、そして、地域社会も家族も壊されていく。 風に乗っていった放射性物質は30キロを超えて福島県飯舘村にも降下した。Uターン、Iターンなど若い人たちを呼び寄せようと努力してきた村が放射能で押しつぶされようとしている…

垂れ流される放射能

恐れていたように放射性物質の垂れ流しが続いている。放射性物質が風に運ばれ大地を汚染している。原発から30キロ以上の地にある飯舘村もそうだ。飯舘村に今中哲二さんが調査に入っている。4月9日周辺住民の避難拡大! 脱原発への転換を! 4・9緊急大…

放射能から身を守るために

放射能汚染が広がり食品まで汚染されてきた。ハウス栽培のほうれん草・原乳からも放射線数値が検出されたということは、水が汚染されてきた、ということだろう。政府はモニタリング数値を発表するたびに「直ちに健康に影響を及ぼすものではない」とコメント…

被爆を低く抑えるには

モニタリングの数値を公表するとき「直ちに人体に影響するものではない」という「専門家」のコメントは腹立たしい。放射能の強さ、人体の影響について、原子力情報室の説明がわかりやすい。 被ばくを低く抑えるには、 ① 離れる ②(被ばくの)時間を短くする …

情報と要望とNPO

☆3月11日の震災以来、電源喪失により原発がどんどん深刻な状況になっている。 新聞を見るのが怖いし、テレビを見るのも怖い。 テレビでは「すぐには人体に影響は無い」という言い方を頻繁にしている。ヨーソ、セシウムが検出されていることを言わない。情…

山口県・上関町の予算を見て

山口県上関町は中国電力の原発建設予定地。生物にとっても、その海を糧に暮らす祝島の漁民にとっても貴重な海。その海がつぶされようとしています。その海である「上関・長島の自然写真展」に写されている生き物を見ながら書いています。(スペースふうら) …