関電株主総会

27日、関電株主総会に行った。簡単に脱原発へ!関電株主行動の会にアップされている。関電の殿様体質、秘密体質は相変わらずだ。電事連にいくら払っているのか、関西原子力懇談会にいくら払っているのか、全く答えない。この2つの団体は寄付、賄賂のトンネル団体のようになっている。福井の原子力委員に寄付をおこなっているのは関西原子力懇談会だ。
今回株主総会には大阪市長、神戸市長、京都市長も出席、発言もした。京阪神の大きな市長3名が脱原発を求める発言をしたのは大きい。
原子力に頼ってきた関電は原発を使わなければ赤字になるという。そういう財務体質を改善するためには、内部留保がたくさんある今が絶好機だ。地震国に原発はふさわしくない。
 未だに危機が続く福島原発。何もなかったように政治抗争が進んでいる。「根拠のない楽観的な空気」が蔓延しようとしている。大飯原発の再稼動は最たるものだ。