被爆を低く抑えるには

モニタリングの数値を公表するとき「直ちに人体に影響するものではない」という「専門家」のコメントは腹立たしい。放射能の強さ、人体の影響について、原子力情報室の説明がわかりやすい。

 被ばくを低く抑えるには、
① 離れる
②(被ばくの)時間を短くする
③身に付かない(吸入しない)ようにすることが原則。
モニターの値が高い時にはできるだけ外出を控える、外出は短くする、マスクなどで防護する、などの対策 が考えられる。屋内は屋外に比べて、被ばくは2〜3倍くらい少なくなる。
このように結んでいる。


チェルノブイリは1基。福島は6基。放射性廃棄物がどれほど放出されてしまうのだろう・・・・・・。
放射能を除去する作業に従事した人はソ連全体で65万人だという。チェルノブイリ事故の場合広範囲に拡散してしまったからかもしれないが・・・。誰がどのように被爆を閉じこめるのか・・・・。

被災した人々に放射能が襲いかかると思うとやりきれない。もうすぐ暖かい春なのに、こんなに悲しい春はない。
どうかこれ以上、原発が暴走しませんように・・・・被害が広がりませんように・・・・・。
今も懸命に放射能と闘っている消防士の皆さん。作業しているみんなさん。ごめんなさい。

3月12日、毎年小さいサクランボの実をつける桜が咲きました。