言葉

空色まゆさんの詩

種蒔き 空色 まゆ生れたばかりの赤ちゃんは 目も手もぎゅっと 閉じている 初めて目を開いたとき 美しい景色を 見たいから 初めて手を開いたとき 空からもってきた 幸せの種を そこに蒔きたいから私たちは 生れたばかりの赤ちゃんに 幸せの種を蒔いてもらう …

永遠の永遠の永遠

まもなく83歳になる草間彌生さん。国立美術館へ見に行った。会場にはいると、詩が2作掲げられている。そのうちのひとつ。永遠の永遠の永遠毎日、私をおそってくる死の恐れを克服する時は 私は命の限りの心をしずめて 芸術へのあこがれを見いだすのだった 人…

2つの催しで考えたこと

2月19日には「フォトジャーナリストが語る世界の子どもたち」「安田菜津紀×渋谷敦志」 そして、2月20日には「康宗憲さんのお話を聞く会」がスペースふうらで開かれました。 スペースふうらのブログにもそれぞれの催しの内容を書いたので、ここではもう少し私…