経産省前のテント広場が

経産省前のテント広場が撤去されようとしている。
原発の再稼働に向けて、着々とした地ならし。あのテントがあることで政治家たちも、官僚たちも忘却ができない。あの前を通る度に黒塗りの車の乗客たちは福島を意識せざるをえない。霞ヶ関の日常とは違う「違和」としてのテント広場はとても効果があると思っている。
あのテント広場は残したい。


AVAAZ.org: The World in Actionの電子署名と声明
いま、恐ろしいことが起きつつあります。福島のお母さんたちは、子供たちのために、放射能汚染のない未来を築くことを求めて、経済産業省前で平和的なキャンペーンを行っています。そのお母さんたちに対して、枝野幸男経済産業大臣が退去命令を出しました。警察がお母さんたちのテントを撤去しにやってくるまで、あと18時間ほどしかありません。警察を止められるかどうかは、私たちの今の行動にかかっています!

枝野大臣は、影響力ある原子力産業の圧力に負けつつあります。原子力産業は、福島のお母さんたちの闘いが社会の注目を集め、その真摯な努力が実り始めていることに脅威を感じています。今、全国で多くの国民が、お母さんたちの闘いに呼応して、危険な原子力発電をやめるように、声を上げ始めています。この勇気あるお母さんたちが警察によって立ち退かされないように、私たちが今、みんなで支援をしなければ、子供たちの命を守る闘いはつぶされてしまいます。

残された時間は半日だけです!今すぐ、枝野大臣の受信箱に何千通のメッセージを送り、退去命令の撤回を要請しましょう。枝野大臣をはじめとする政治家たちにとっても、人命や安全が大事か、それとも目先の利益に固執するのか、選択の時が来ています。いま、福島のお母さんたち、そして脱原発に取り組む活動家たちとともに立ち上がり、原子力産業の汚いやり口を終わらせるために、クリックしてください。そして、このメッセージをすべての人に伝えてください。