月食と映画

水曜日には「忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー 〜感度サイコー!!!」土曜日には「すてきな金縛り」を見てきた。忌野清志郎がいきていたらどのようなコンサートをするだろう。そんなことを感じました。もうすこし生きていて欲しかったなぁ・・・。
昨晩は皆既月食の時間まで起きていたかったから、レイトショーの映画へ。(いつも11時頃に寝てしまう)見た映画は「すてきな金縛り」三谷幸喜の作る映画は面白い。ぴりっと皮肉も入れて・・。幽霊である落武者を証人にして無罪を勝ち取るのだが、落ち武者役の西田俊行が笑わせる。深津絵里のキャラクターも面白い。亡霊を見える人と見えない人がいるのだが、その滑稽なこと。最後に「裁判は勝ち負けじゃない。真理を明らかにすることです」と言う検察官の言葉。その言葉を検察官に2回も言わせる。なかなか楽しませてくれた映画でした。そして夜は皆既月食月食って真っ黒になるのではなくて、ぼんやり暗くなるんですね。そして、再び明るくなるときの月の光の美しさ。今でこそ地球の影ということが説明されているけれど、いにしえの人たちはどのような物語をつくったのだろう。そんなことを考えて飲んでいると、深酒をしてしまった。